[メイン2] 脹相 : ふむ…じゃあ単独で…
単独で……
知識:お兄ちゃんでも使うか…?

[メイン2] GM : わかった、どんなことについて知りたい?

[メイン2] 脹相 : そうだな、アジトの方を探るか

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : 難易度はお兄ちゃんなので8だ

[メイン2] 脹相 : さて…どう振るんだったか

[メイン2] GM : おっとすまない

[メイン2] スペランカー : <能力>dx+<技能>だな

[メイン2] GM : うわあり!

[メイン2] GM : 脹相の場合は精神2、お兄ちゃん1で2DX+1になるな

[メイン2] 脹相 : わかった

[メイン2] 脹相 : 2DX+1 (2DX10+1) > 7[2,7]+1 > 8

[メイン2] 脹相 : これがお前らのお兄ちゃんだ!

[メイン2] GM : うおおおおおっ!!

[メイン2] カトル : よくやりました!

[メイン2] スペランカー : フッ、やるな

[メイン2] GM : ・「ホットライン」の潜伏場所について〈知識:お兄ちゃん)
市郊外の人通りの少ない廃ビルを寝床にしていることがわかった。
生活用物資からして一人のはずだが、出入りは複数人確認している。
……ブラム=ストーカーの《赤色の従者》だろうか?

[メイン2] 脹相 : 「……能力としては俺たちの同類か。だが気に食わん……」

[メイン2] 脹相 : 「複数人との戦闘になるか。……こちらも人手なら無駄に多い」

[メイン2] スペランカー : 「よォ、何か分かったって顔だな」
背後から現れる

[メイン2] 脹相 : 「……お前は、後から来た」

[メイン2] カトル : 「……何か掴みましたか?」
何処からか、無音で。

[メイン2] スペランカー : 「"スペランカー"だ てめェと同じ……一匹狼と言ったところだな」

[メイン2] カトル : 「ふっ、一匹狼がこうして三匹群れてれば傑作だ」

[メイン2] 脹相 : 「スペランカー……ふっ、無謀な洞窟探検家か。信用に欠ける名前だ」

「……脹相だ。潜伏場所は掴んだ。情報は好きに使え」

[メイン2] スペランカー : 「ククク……勇敢と言ってほしいもンだ」

[メイン2] スペランカー : 「……なるほどな、その廃ビルに"標的(ターゲット)"がいるわけか」

[メイン2] カトル : 「蛮勇でなく、勇敢ならば。その力を示してくださいね」

[メイン2] 脹相 : 「それと、敵は俺と…俺“たち”と同じ力……ブラム=ストーカーだったか。それだと推測される」

「使い方は俺たちと違う様だが」

[メイン2] スペランカー : 「………ほォ……」
タバコを咥える

[メイン2] スペランカー : 「……人数はどの程度だ、分かるか?」

[メイン2] カトル : 「……あなた"たち"と一緒ですか。成程」
ぎらりと、幾度となく血を吸った凶刃に触れる。

[メイン2] 脹相 : 「生活物資は一人分。実態を持つのは一人だけだ。ならば実態を持たぬ人影を生み出せる術には心当たりがある」

[メイン2] 脹相 : 「……血か」
自らの額に指を当てる
ここにいない誰かを思い出す様に

[メイン2] カトル : 「……血。何、それを扱うからといってあなた達を軽蔑したりなんてしません。……この身に、数え切れない程、浴びて来たのですから」

[メイン2] カトル : 「……何か、心当たりでも?」
脹相へと。

[メイン2] 脹相 : 「……心当たりと言うか、な」

「俺はお兄ちゃんだ」

[メイン2] カトル : 「……兄、ですか。それはどうも。僕も故郷には姉が居ます」

[メイン2] カトル : 「……こんな、手を血に染めるなど、僕だけでいい」

[メイン2] 脹相 : 「……そうか。お前も、弟か」

「姉想いだな。大切にしろ」

[メイン2] スペランカー : 「………………」
興味無さげに煙草をふかす

[メイン2] カトル : 「……ありがとうございます」
横へと少し、顔を隠し。

[メイン2] 脹相 : 「……スペランカー」

「お前からも似た匂いがする……」

「兄弟に対するそれとは、違いそうだがな」

[メイン2] カトル : 「あなたもここに居るというのなら、役に立って貰いますよ。……力はあるのでしょう」

[メイン2] スペランカー : 「……土足で人の心に踏み込もうたァ関心しねェな……仕事に集中しろ」

[メイン2] カトル : 「……ええ、そうですね。これから踏み込むは鉄火場。そこには兄も、姉も、弟も、妹も存在しない」

[メイン2] カトル : 「……誰もが等しく、力無き者は果てるまでです。同じ、血肉として」

[メイン2] カトル : 「だから、あなた達を頼りにはしません。……僕は、僕だけの力でも」

[メイン2] スペランカー : 「フッ、よく分かってるじゃねェか」

[メイン2] 脹相 : 「……俺はあくまでもお兄ちゃんだ」

「お前が他人の弟だとしても、俺はお前を姉の元に帰してやる。少しでも同じ世界にいられる時間を増やしてやる」

「弟を失う怖さは、俺がよく知ってる」

[メイン2] カトル : 「……、あなたは──」
優し過ぎる。なんて、言いかけて。
「……そうですか。ですが、足は引っ張らないでくださいね」

[メイン2] スペランカー : 「………信じるのは"己れ"だけにしな、俺からはそれだけだ」

[メイン2] 脹相 : 「……無駄口はここまでだ。お互い役に立とう」
……お互い役に立つ、か
この言葉は、アイツらに……

[メイン2] カトル : 「……ええ、では」
現れた時と同様、無音の足音で場を去り。

[メイン2] カトル : ではその足で情報収集を行います

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] カトル : この市内であの街路樹以外に因子の含まれた物の捜索、ないしその因子による影響を

[メイン2] カトル : UGNで

[メイン2] GM : 難易度8でどうぞ

[メイン2] カトル : 4dx+2 UGN (4DX10+2) > 9[2,5,6,9]+2 > 11

[メイン2] GM : 成功!

[メイン2] スペランカー : やるな

[メイン2] カトル : 鬼が出るか蛇が出るか

[メイン2] GM : ・この市内であの街路樹以外に因子の含まれた物の捜索、ないしその因子による影響
他の事故現場にも街路樹や石、ガードレールなどに因子を埋め込まれていることが判明。
ただしEXレネゲイドとして適合したのは先の街路樹だけのようだ。

因子は能力者の合図一つで遠隔から作用し、《ワーディング》を発生させることができる。
ただし戦闘時などの緊張状態では合図はうまく送ることができない。

[メイン2] カトル : 「……狡い事をするものですね」

[メイン2] カトル : 調査情報を聞き、その足で苛立ちとも大きく歩ませる。

[メイン2] スペランカー : 俺は首謀の名前やら敵の数やらをまとめて調べるか?

[メイン2] GM : 技能は何で調べる?

[メイン2] スペランカー : 情報:裏社会だな

[メイン2] GM : わかった、難易度8でいいよ

[メイン2] スペランカー : 2dx+1>=8 (2DX10+1>=8) > 4[2,4]+1 > 5 > 失敗

[メイン2] カトル : 🌈

[メイン2] スペランカー : チッ 使えない野郎共だ

[メイン2] スペランカー : あ すまねェジェネシフト忘れてた

[メイン2] GM : わかった、振ってボーナスついたらその分振り足していいよ

[メイン2] スペランカー : 悪いな

[メイン2] スペランカー : 4d10 ジェネシフト (4D10) > 17[2,10,2,3] > 17

[メイン2] スペランカー : …付かなかったな

[メイン2] GM : 悲しいだろ

[メイン2] カトル : 悲しいですね

[メイン2] カトル : ……戻れるか、バックトラックだけしましょうか

[メイン2] GM : 完全に忘れてた

[メイン2] カトル :

[メイン2] GM : Eロイス「堕落の誘い」「さらなる絶望」で3D10点減少を先どうぞ

[メイン2] カトル : 146-3d10 Eロイス (146-3D10) > 146-7[1,3,3] > 139

[メイン2] カトル : ……

[メイン2] カトル : 139-6d10 倍振り (139-6D10) > 139-45[10,10,6,7,9,3] > 94

[メイン2] カトル : ヨシ!!

[メイン2] GM :

[メイン2] GM : 本当に……戻れてよかったなァ……!

[メイン2] カトル : 最後のコンボが腐らなければこんな事には……

[メイン2] 加州清光 : 俺もバックトラックしよっと、Eロイスもらいます

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] 加州清光 : 106-2d10 (106-2D10) > 106-7[6,1] > 99

[メイン2] 加州清光 : 帰還確定!

[メイン2] GM : ああ。

[メイン2] 加州清光 : では、通常振りで!

[メイン2] 加州清光 : 99-5d10 (99-5D10) > 99-30[4,9,1,10,6] > 69

[メイン2] 暁美ほむら : 私はちょっしたことやってからバックトラックするわ

[メイン2] 暁美ほむら : マイナーアクション オプティカルレンズ

[メイン2] 暁美ほむら : メジャーアクション コンセントレイト+主の右腕+天からの目

[メイン2] 暁美ほむら : 13dx7+2 (13DX7+2) > 10[1,2,2,3,3,3,4,4,5,7,9,9,10]+10[8,9,9,10]+10[6,7,9,10]+6[2,5,6]+2 > 38

[メイン2] 暁美ほむら : 4d10+19 (4D10+19) > 24[6,4,10,4]+19 > 43

[メイン2] 暁美ほむら : 試運転完了

[メイン2] 暁美ほむら : 115-4d10 (115-4D10) > 115-25[7,10,1,7] > 90

[メイン2] GM : ほむらもごめんな…今度は見せ場のつくれる敵を用意する…

[メイン2] 暁美ほむら : あなたなら…いい

[メイン2] GM : 聖者か

[メイン2] カトル : 僕からも申し訳ありません……

[メイン2] GM : カトルは悪ないよ…

[メイン2] 暁美ほむら : さっきも言ったけど私の都合でもあったし気にしなくていいのよ…
あんなに凄いことできるんだっていいもの見せて貰えたし

[メイン2] カトル : うわ……ありがとうございます……!

[メイン2] 加州清光 :  

[メイン2] 加州清光 : ED「それは人の形でありて、しかして人に非ず。」シーンプレイヤー:加州清光

[メイン2] 加州清光 :  

[メイン2] 加州清光 : こん、かん、かたん。
軽快にヒールの音が響く。

[メイン2] 加州清光 : 「やっほやっほ、元気ー?」

[メイン2] 加州清光 : 向かった先は、件のEXレネゲイドとなった街路樹だ。

[メイン2] 加州清光 : 俺はその言葉はわからないけど──そこに意思があるなら、こうして話す事もきっと無駄じゃないだろうなーって思うから。

[メイン2] 加州清光 : 「……でね、主がねー……それで俺は……」

[メイン2] 加州清光 : 傍から見れば独り言なんだろうけどさ。
生き物にイレギュラーっていうのはつきものなんでしょ?
なら、1人くらい“こんな人間”が居たっていいと思う。

[メイン2] 加州清光 : 「じゃ、またくるねー!」

[メイン2] 加州清光 : かつ、かつ。ヒールを鳴らして、踵を返して。

[メイン2] 加州清光 : ──なんでこんな事をしているのかって?

[メイン2] 加州清光 : そんなの、ほら。
もしかしたら……“同類”になるかもしれないでしょ?

[メイン2] 加州清光 : 人間っていうのは、本当に面白い。
感情、道徳、知恵。
それを感じ取れるのは、それを面白いと感じられるのは、“同じ形”じゃないと、きっとダメだから。

[メイン2] 加州清光 : この気持ちを、少しでも多く知ってほしいから。

[メイン2] 加州清光 : そんな事を想いながら、ふと足が止まる。

[メイン2] 加州清光 : 「………あ」

[メイン2] 加州清光 : 左足の違和感。
“この身体”の、致命的な欠落。

[メイン2] 加州清光 : 「また、直さないとなー……はーあ」

[メイン2] 加州清光 : 錫で出来たそれを撫でて、俺は帰路につくのでした。

[メイン2] 加州清光 :